横浜大六天道院

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よくあるご質問

少林寺拳法てなんなの?

こちらを参照してください。少林寺拳法について

金剛禅??? 宗教色はいかほど?

 少林寺拳法の哲学的バックボーンである金剛禅の宗旨は仏教をベースとし、これを現代社会に合わせて説かれています。

 金剛禅は死後の救いを第一とする教えではなく、自己を鍛えることにより己れを寄りどころとできる生き方をしようという考えをもっています。神仏の加護や祈祷に拠らず自己の正当な努力により自己を高める。心の安寧には身体の充実が不可欠であるという考えから、身体を鍛えながら心を育む方法論を採っています。あくまで主体性を尊重した教えです。

 特にお子さんを持つ保護者の皆さんは宗教色が気になるところだと思います。金剛禅の考え方について疑問があれば遠慮なくお尋ね下さい。僧籍を持つ道院長が納得いくまでお話させていただきます。
 なお仏教の他宗派、仏教以外の信仰を持つ方も歓迎しています。私は信仰をもって生きている人が好きです。なお妻子は拳士でありかつクリスチャンでもあり洗礼も受けています。

【補足】金剛禅は以下のことを行いません。

  • 葬式や法要を主たる行とすること。
  • お布施や祈祷で厄除け等を謳うこと。悪霊や祖先の祟り等を謳うこと。
  • 死後の極楽や地獄を説くこと。
  • 人間性を否定した戒律、現代社会では到底不可能な戒律を説くこと。
  • 必要のない高額物品の購入をすすめること。
  • 門信徒に新規入門者の勧誘ノルマを課すこと。
  • 生き方や政治思想など各人の主体性や生活を侵害すること。
  • 武道未経験ですが?

     誰でもみんな最初は初心者!! 大丈夫です。余裕です!! 大事なことは熱意です。新しいことを学びたい、自分を変えたい、そういう気持ちこそが糧です。
     少林寺拳法は入門直後から、整備された科目表(カリキュラム)に沿って学びますので、偏りなくしっかりと学べます。

    他武道経験者ですが?

     横浜大六天道院に様々なバックボーンを持った拳士が在籍しています。他流派経験者も多数いますし、現在同時進行している拳士もいます。他流派経験はむしろプラスに働くと思いますね。同時修行も推奨しています。

     また関東圏では他流派スパーリングオフ会やオープン大会も多数ありますので、特に若い拳士には積極的な参加を勧めています。他流派の技術も稽古方法には素晴らしいものがあります。それを体験することは特に若いうちは大事だと思います。他流派の良さを認めた上でまた少林寺拳法の良さも再認識できる。私はそのように考えています。

    【参考】他流派スパオフに行こう

    遠いんですけど?

     近隣の方だけではなく、電車で横浜各地から多くの方が参坐しています。都内からもいます。大変な面もあるかと思いますが、それに見合う修練を心がけています。また通いやすいように週末の日程を入れてあります。

     成人であれば習い事で都内まで行くというのも珍しくはないのでないでしょうか。私も以前は都内まで週二回通っていましたし、毎月京都に夜行バスで通っていました。それほど少林寺拳法は魅力的なものです。
     いけます。遠くても……いけます!!

    40歳ですけど?

     学生時代に始める人が多いのも確かですが、社会人を10年以上経てそろそろ運動を…と40歳前後で入門される方も多いですね。35歳からスタートして全国的に著名な達人先生となった先生もいらっしゃいますし、40歳ならまったく心配なしかなと思います。

    70歳ですけど?

     定年後65歳からはじめる方もけっこういらっしゃいます。それから五年ほどで黒帯となり、演武大会にも出場し、コロリコロリと飛受身をとっている方もいます。もちろん若い人と同じという訳にはいかないでしょう。しかし可能性がないと思うのは時期尚早です。

     道院長笹本は日体協のスポーツ指導者の資格も持っています。高齢者に適した指導にも十分配慮していますので、ぜひチャレンジしてください。

    女性ですけど?

     もちろん大丈夫です。女性に適した内容となるように工夫しています。武術的に女性に適したものという意味でもありますし、フィットネスとしても十分価値を持てる内容であったり、衰えやすい部位を鍛えるなどの女性特有の事柄にも配慮もしています。

     ちなみに道院長の妻も少林寺拳法をやっています。お恥ずかしながら馴れ初めは少林寺拳法でした。

    怪我とか怖いんですけど?

     少林寺拳法の技術は傷めにくい方向へ関節を攻めるなど、もともと怪我をしにくい構成にはなっていますが、護身の技術である以上故意によらない怪我の可能性が否定できません。 修練中の安全管理には細心の注意を払っていますが、無理な動きや過度な運動には注意が必要です。

     本人が望まない根性稽古やシゴキなどを強要することは絶対にありません。

    強くなれますか?

     なれます。身体も心も強くなります。

    見学・体験できますか?

     見学・体験ともに可能です。体験は何度でも納得いくまでどうぞ。もちろん費用はかかりません。事前連絡も特に不要ですが、ご質問があれば事前に連絡していただいても結構です。ジャージなど動ける服装とタオル、水分を持参してください。

    学校や会社の都合であまり通えないかも?

     社会人の方でも通いやすいように、稽古回数は多めに設けています。そして週末を加えています。また横浜大六天道院は遅刻早退が自由です。遅刻したからと言って怒る人はいません。
     少林寺拳法は、修練が至上命題であると考えてはおりません。自己確立やよりよい社会をつくる手段として少林寺拳法を用いています。社会生活を優先することに遠慮は無用です。それが私達の願いだからです。

     横浜大六天道院では今後もさらに現代人に適したスタイルを模索します。通勤前の早朝修練や21:00以降の深夜の修練、また主婦や高齢者を対象とした昼間のクラスについても検討しています。

    何歳から何歳まで?

     特に下は何歳からといった規定は設けておりません。本人に学ぶ意志があれば学んでいただくつもりです。逆にいえば何歳であっても本人に学ぶ意志がない場合はお断りしています。未就学児については同時に保護者の入門をお願いしています。

     年齢上限についても特に規定は設けておりません。学ぶ意志があれば何歳でもできるのが少林寺拳法です。現代スポーツ科学の知見においても、70歳以上でも身体は鍛えることで改善が見込めることが科学的に示されています。

    障がい者でも出来ますか?

     できます。

     道院長笹本は障がい者とともにスポーツをするための資格も有しています。これまでも指導経験があり現役の在籍者(本人も障がい者スポーツ指導員有資格者)もいます。
     障がい者が学ぶことについての考えはこちらにある程度まとめてありますので、ご参照ください。障がい者の修練



     

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