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青年の少林寺拳法

 少林寺拳法の格闘技としての側面をもっとも活かしやすいのはこの年代かもしれません。主に中高生から20代後半までを指しています。

 この年代は大いに強くなってもらいたいと思います。では「強さ」とは何か? と問われるかもしれません。ここでいう強さとは単純に「格闘の強さ」です。力強く打ち、素早く動く。組んでは押し切り・引きずり倒す。これを「外修」といいます。

 内面的なもの精神的なもの少林寺拳法では「内修」といいますが、こちらも大変重視しています。殴り合いに強い人間が人格的にも優れている、そのような考え方は持っておりません。だからこそ少林寺拳法は禅を学び身心ともに鍛えます。
 禅宗の哲学はあなたの行動を抑圧するものではなく、自分らしい生き方を後押してくれるものです。それを学ぶ手段が武術なのです。少林寺拳法は拳の禅であり、禅の拳なのです。

社会人と少林寺拳法

 少林寺拳法は現代人に合わせて戦後作られました。社会生活を圧迫するような修練、例えばそれは時間のことであったりケガのことであったり、また現代の社会通念にそぐわない技術の取捨選択が行われました。長く楽しく続けることができ、身を鍛え社会の活力を生み出すために作られたのです。
 少林寺拳法で仕事関係とは異なる、忌憚ない人間関係を新たに作ってみませんか?

全身運動

 少林寺拳法は主に二人で技を掛け合い練習します。また技だけではなく多くの動作も二人また複数人で行います。これはコミニュケーション能力の獲得につながるのはもちんですが、何よりも運動パターンの拡充に大きく役に立ちます。

 少林寺拳法には打つ・組むといった他のスポーツでは難しい動作はもちろんのこと、修練の中にいろんな運動を意識的に組み込んでいますので多くの基本動作を行えます。少林寺拳法の技術は比較的多様な運動パターンを備えています。

知的好奇心

 少林寺拳法の技は根性論や精神論より、技術メソッドが確立されてる知的な側面からアプローチすることが多くあります。ここで云う知的とは頭で理解していくという面もありますし、身体で納得していくという面でもあります。少林寺拳法ではこれを「体得体解」といます。

 ここには知る喜びがあり、発見する喜びがあり、そしてそれを共有する喜びが少林寺拳法にはあります。武道の技は本当にテクニカルで、人間の身体は本当に不思議です。

コミュニケーション

 少林寺拳法は組手主体といい二人で修練することがメインです。お互いに接触して技を掛けあう修練はビジネスやプライベートの友人とも異なる場を提供します。道場では、様々な業種の人がいますし、年齢層も様々です。多くの出会いが待っています。

情熱

 あなたは人生において、何か情熱を傾けられるものをもっていますか。このサイトを訪れた方の中には、まだ見つかっていない。探しているという方もいらっしゃるかもしれません。

 誰しもが疲弊している現代、何か熱いもの、本気になれるものに出会いたい。そういう方々も多いと思います。最後に本気になったのはいつですか?

 少林寺拳法は長く続けられる武道です。まず黒帯を目指すのもいいでしょう。しかし少林寺拳法の修行はその後も続きます。


少林寺拳法はちょうどいい

通いやすい道院を目指します

 横浜大六天道院は社会人にとって通いやすい道院を目指しています。敷居の低い道院を目指しています。詳しくはこちらを御覧ください。

 

ポイント

  1. 1.月に最大12回の修練。
  2. 2.近くには専有道場もあり、地区センターでの修練後にウエイトトレーニング・柔軟体操・補習も行えます。
  3. 3.専有道場は24時間365日使えます。
  4. 4.毎日携帯するには負担となる大きな荷物を保管することができます。
  5. 4.遅刻早退、遠慮無用です。
  6. 5.通いやすい。都内からも横浜からも電車一本のジャンクション駅。新横浜からも二駅です。
  1.  

    脂肪燃焼 有酸素運動
    エネルギーを燃やす負荷が軽めの運動で脂肪が燃えやすカラダづくりと動きづくりを行います。

    全身運動で 薄く筋力をつける

    身体を鍛えて、美しい姿勢とプロポーションを維持。少林寺拳法の全身運動で筋肥大ではないきれいな身体を。

    心もスッキリ ストレッチ
    翌日に疲れを残さないので、日常生活も修練も無理なく続けられます。ストレッチをすると肩こりや腰痛も改善します。

乱捕り稽古

 もちろんやります。くわしくは、こちらをご覧ください。

 


 

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